
みなさんは、急な停電に備えて対策をされていますか?電力不足問題や地震など、停電に影響する原因は様々あります。
ペットを飼っている方にとって欠かせないエアコン。もし自分が家にいないときに停電してしまったら、、、電気がすぐに復旧したとしてもエアコンは止まったままになってしまいます。
今回は、スマート家電で急な停電に備える方法をご紹介します!
目次
ペットを飼っている方に、Switchbotを強くお勧めしたい理由
犬や猫ちゃんは、人間のように全身から汗を流して体温を調整する、といった機能がありません。うさぎについていえば、気温15~24℃、湿度は40~60%RHが過ごしやすい環境とされています。
そのため、ペットを飼われている方は、1日中エアコンをつけっぱなしにされているかたも多いのではないでしょうか。
しかし、もし停電してしまった場合、エアコンが停止します。自分が家にいれば、電力が復旧した時点でリモコンを押してエアコンをつけることができますが、
もし、会社や遠方の出張先にいて、すぐに帰れなかったら・・・!!!
そんなもしもの時のために、SwitchBotでリモコンの遠隔操作ができるようにしておくことを、強くお勧めしたいのです。

付け忘れていないか?出先で不安になったときも確認ができるね!
付け忘れは怖いよ~~~泣

どういう仕組みなの?
エアコンを遠隔操作するための流れについて、わかりやすく図にしてみました。

イメージとしては「エアコンのリモコンをSwitchBotハブミニに覚えさせ、これを遠隔操作でリモコンとして使う」です。
事前準備としては、①SwithBotハブミニをwi-fiにつなぐ、②エアコンの赤外線の信号をSwithBotハブミニに学習させるたったこれだけです。
上の図のSwitchBotハブミニはmicroUSBで電源につながっています。外出先での操作はwi-fi経由で行います。

赤外線で機能しているリモコンであればたいていの家電は覚えさせられるよ!
電気のリモコンを覚えさせれば、自分のベッドから電気を消したりタイマーをかけたりできるね~便利~

結局どれを購入したらいい?
結論:エアコンを入れるだけなら「SwitchBotハブミニ」一つあれば大丈夫!

いざAmazonなどで購入しようとすると、色々な選択肢が出てきて混乱しますよね。筆者も、初めはどれを購入したらいいのかさっぱりわかりませんでした。。
とりあえずSwitchbotを使ってみたい、という最初のステップとしてはハブミニ一つあれば、エアコンはもちろん、シーリングライトの電気を消したりすることもできます。
ペットの近くの温度湿度をモニタリングしたい場合は、温湿度計もセットで買うのがおすすめです。部屋の温湿度がわかれば、エアコンが動作しているのか確認ができます。筆者はSwitchBotハブミニと温湿度計のセットを購入しました。
Amazonで購入する場合はSwitchbotの販売ページに行き、
スタイル:1)単体
パターン(種類):2)リモコン(ハブ)
こちらを選択すればOKです。ただし、「ハブミニ」とはここでは明記されておりません。
温湿度計をセットで購入したい場合は、以下の、
スタイル:2)リモコン(ハブ)とのセット
パターン(種類):2)温湿度計
をクリックしてカートに入れます。一通りそろっていますが、USB電源アダプター(下写真)だけはついていません。スマートフォンなどの充電器で使いまわせるものがあればそちらを使います。

購入したら、あとはエアコンとつなぐだけです!
※8/26記:Amazonでは8/27~8/29にタイムセールがあります。SwitchBotについては情報がありませんでしたが、オトクに購入できるかもしれません。定期的なタイムセールなどのタイミングを利用して購入するのがおすすめです。
家電とつないでみよう!
Switchbotには説明書が付いていますが、具体的な操作方法の記載がありません。公式サイトのセットアップを参考にしていきます。
ハブミニの電源を入れる
ハブミニをUSB×microUSB経由で電源に差し込みます。電源とつながると、ハブミニのLEDライトが点滅します。


SwitchBotのアプリをダウンロードしてユーザ登録する
「SwitchBot」をApp Storeで (apple.com)
ハブミニとスマートフォンはBluetoothでつなげて設定しますので、アプリからBluetooth接続を聞かれたらオンにしましょう。
始めだけユーザー登録が必要ですが、ここだけがんばればあとは簡単です。
ハブミニを2.4GHz帯のWi-fiに繋ぐ
アプリの指示に従って、ハブミニをWifiに接続します。

2.4GHzって何?
Wifiにつなぐとき、おなじ英語の羅列が2種類あるでしょ?
片方が2.4GHz、もう片方が5GHzなんだ。SwitchBotは2.4GHzの方に繋ぐ必要があるよ。

一般的にはAが付いていると5GHz、Gが付いていると2.4GHzのようですが筆者の場合は、2.4GHzのアルファベットGが付いていませんでした。その場合は、Aが付いていない方を選ぶと接続ができました。

パスワードとSSIDを聞かれたら、wi-fiルータの裏に書いてありますので、こちらを見て入力していきます。
リモコンを学習させる
エアコンのスマート家電化まであと一歩です。自分のエアコンの型番とメーカを確認しましょう。

アプリに従って、リモコンのメーカを選択します。筆者の三菱電機ルームエアコンについては型式登録がないようでしたので、その場合のやり方を以下に示します。順番にみていきましょう。
アプリでエアコンを選択→適当なメーカを選択→「スマートラーニングへ」を選択



スマートラーニング中になったら、ハブミニに向けてリモコンの任意のボタンを押す→推奨のリモコンがいくつか表示される



ここで、アプリの画面上のリモコンが、既にエアコンとして機能します。
+-で温度を変えたり、冷房暖房を切り替えたりしてボタンの反応が問題ないかチェックしましょう。うまく作動しない場合は、画面を左にスワイプして、他の型番:2/10・・なども試していきます。
エアコンに名前をつければ、リモコンが登録されます。


最後に、外出先でもエアコンが反応するか確認します。スマートフォンとWifiの接続を切った状態=スマートフォンの電波でリモコンとして作動するかを確認しましょう!
無事に動作したら、エアコンのスマート家電化の完了です!
ハブミニからの電波をエアコンが拾うので、ハブミニ×エアコンの導線を邪魔しないように気を付けよう!
最後に
いかがでしたでしょうか?今回はもしもの時の備えとして、SwitchBotでエアコンを外出先で操作できる方法をご紹介しました。
日頃我々を癒してくれるペットちゃん、大切な家族の一員だからこそ、もしものときに守ってあげたいですよね。
もし、購入の仕方がわからない、セットアップできない!などのお困りごとがありましたら、お問い合わせフォームにてお気軽にご連絡くださいね。
本ブログでは他にもペットちゃん向けの情報を発信しています。よろしければ参考にしてみてください。
皆様の日々の生活のヒントに、少しでもお役に立てれば幸いです!
よろしければこちらもクリックお願いいたします!
ブログを始めるならお名前ドットコム!
